永和印刷のブログ e-blog

eiwap.exblog.jp ブログトップ

<   2015年 03月 ( 3 )   > この月の画像一覧

会長の思い出

弊社代表取締役会長の久永保昌の葬儀・告別式を社葬として3月18日、19日に執り行いました。

お取引先企業の皆様、印刷関連業者、ご親族・ご友人等、たいへん多くの方にご参列・献花・弔電をいただき、
まことにありがとうございました。

d0137902_20033308.jpg
祭壇に飾られた会長の遺影、
永和印刷の広報紙Prog vol.4の新年のご挨拶にも使用したものですが、
 → Prog vol.4
弊社4階の営業部の一番奥からみんなの仕事ぶりをあたたかく見守っている会長の姿を
思い出させる写真でした。

私が永和に入社したのは18年前の平成9年でしたが、
葬儀にはすでに退職した当時バリバリだった先輩方もたくさん集まり、
お清めの席はOB会さながらだったようです。
(社長含め、葬儀受付等の対応をしていた現役世代が同席できなかったのは残念ですが、
 しばらくお会いしていなかった先輩たちの元気な姿をみることができました)

私に仕事を教えてくれたK松原先輩たちも「お父さん」みたいな感じと語り、
会長(当時は社長)のことをとても慕っていました。
その後、先輩の後を私が引き継ぐことになったとき、
今のH山よりもはるかに仕事のことが全くわかっていない
非常にダメな営業だった私に、カリスマ的だった先輩の影を押し付けることなく、
私なりのやり方でまかせてくれ、あたたかくサポートしてくれました。
リアルなお父さんの姿は社長やご兄弟しか知りえませんが、
私的お父さん像としてみると、星一徹や波平さんタイプとは真逆の
ドラえもんのしずかちゃんのパパタイプですかね。

※しずかちゃんのパパとは??
 ……原作ではほとんど登場しないが、「のび太の結婚前夜」の1話のみの登場で
   名言を連発で強烈インパクトを残す。
   藤子・F・不二雄氏自身がそんな父親だったという説もある。
 せっかくなので、その名言を紹介すると、

「パパ! あたし、およめにいくのやめる!!」
「わたしが行っちゃったらパパさびしくなるでしょ。
 これまでずっと甘えたりわがままいったり……
 それなのに私のほうは、パパやママになんにもしてあげられなかった」
 と語るしずかに対して、
「とんでもない。
 きみはぼくらにすばらしいおくり物を残していってくれるんだよ。
 数えきれないほどのね。
 最初のおくり物はきみがうまれてきてくれたことだ。
 午前3時ごろだったよ。
 きみの産声が天使のラッパみたいにきこえた。
 あんな楽しい音楽はきいたことがない」
「病院をでたとき、かすかに東の空が白んではいたが、
 頭の上はまだ一面の星空だった。
 こんな広い宇宙の片すみに、
 ぼくの血をうけついだ生命がいま、うまれたんだ。
 そう思うとむやみに感動しちゃって。涙がとまらなかったよ」
「それからの毎日、楽しかった日、みちたりた日日の思い出こそ、
 きみからの最高の贈り物だったんだよ。
 少しぐらいさびしくても、思い出があたためてくれるさ。
 そんなこと気にかけなくていいんだよ」
「あたし……不安なの。うまくやっていけるかしら」
「やれるとも。
 のび太くんを信じなさい。
 のび太くんを選んだきみの判断は正しかったと思うよ。
 あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。
 それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。
 彼なら、まちがいなくきみをしあわせにしてくれるとぼくは信じているよ」

 出典 ドラえもんより「しずかちゃんのパパの名言」 - 一祥庵・女将の日記 - Yahoo!ブログ

しずかパパ、かっこよすぎです。
私も2人の娘の父ですが、こんな名言は絶対に言えません。
泣くか、酔っ払って娘のダンナに絡むのか、手をとって感謝するのか…
どうなんだろう?


話は脱線しましたが、会長もあたたかみのある人柄でした。
池波正太郎や和田竜の時代小説が好きで、おもしろい小説があると貸してくれました。
江戸川橋の関口パンでおいしいパンを購入しては社員にふるまってしました。
月末になるとソロバンをパチパチはじく経営者としての一面(?)ももちろんありましたが、
どの社員に対しても必要以上の口出しをせず、あたたかく背中を押すように接していたと思います。

この春に完成させた本や、これから制作する完成を心待ちにしていた本を
会長に手渡して永和印刷の再創業を実感して喜んでもらいたかったのですが……
それだけが残念でなりません。

あの本ができたら、インフルエンザで葬儀に参列できなかったH山に
届けさせようと思いますので、楽しみに待っていてください。




過去の記事を読むなら…下からご覧いただくのがオススメです。

印刷のご相談は,永和印刷へ!!

http://www.eiwa-p.com
  ↑お問い合わせはこちらのホームページからお願いいたします。

マスコミ・広告・出版業 ブログランキングへ
by eiwa-p | 2015-03-28 20:54 | 営業部・発 | Comments(0)

訃報

弊社 代表取締役会長 久永 保昌 儀 かねてより療養中のところ
去る3月14日 行年78歳にて永眠いたしました。

ここに生前のご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げます。

なお、通夜並びに葬儀告別式は永和印刷株式会社の社葬をもって
下記のとおり執り行います

                   代表取締役社長
                   喪主 久永 康彦


             記

通   夜 3月18日(水) 午後6時 ~ 7時
葬儀告別式 3月19日(木) 午前10時30分~正午

場   所 傳通院
        住所 東京都文京区小石川3-14-6
        電話 03-3814-3701
 (交通機関:東京メトロ丸の内線・南北線 後楽園駅より徒歩15分
       都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅より徒歩15分 )

ご葬儀についてのお問い合わせ、ご供花のご依頼は下記までお願いいたします。

東都博善社 電話03-3812-1411 FAX03-3811-0934



※社葬につき、3月18日(水)午後5時から3月19日午後12時までの間、
 連絡が取りにくい状況となることをご了承願います。
 お客様および関係各社にご迷惑をおかけいたしますが
 何卒よろしくお願いいたします。



http://www.eiwa-p.com
  ↑お問い合わせはこちらのホームページからお願いいたします。

マスコミ・広告・出版業 ブログランキングへ
by eiwa-p | 2015-03-16 19:50 | 営業部・発 | Comments(0)

見上げてごらん、夜の星を!

マンションの屋上庭園から夜の星を鑑賞しました。

近所のすみだ生涯学習センターでは「ほしぞら宅配便」というものを実施しています。
墨田区内の団体申込者(限定6団体)の所に天体望遠鏡を持参して、星空をいっしょに鑑賞するイベントです。

智恵子は東京に空が無いという
ほんとの空が見たいという

有名な智恵子抄「あどけない話」の一節、
智恵子のいう「空」は視覚的な東京の空のことだけでなく、
自身と高村光太郎のおかれた境遇などを重ね合わせたものかもしれませんが……
確かに東京には夜空はないということを田舎にいくと実感します。

大気汚染、周囲に高い建物ができたこと、夜も営業しているお店が増え街が明るいことが
東京の星空をいっそうみえづらくしていて、私の子どものころはオリオン座を探すのも容易でしたが、
三ツ星はどこ? 星の色の違いがわからない…という東京人も多いのではないでしょうか。
というわけで、無料だし、マンションの住民交流にもなるし、屋上からだとさえぎるものもないし、
何より今の東京でどれくらい星がみえるのかな、ついでにあとでみんなで飲もう…と企て、
土曜日の夜に「ほしぞら宅配便」にきてもらいました。

d0137902_00221411.jpg

最大の心配は天気でしたが、前日までの雨もあがり、
雲も少なく絶好の観察日となりました。
(雨や曇りのときには中止になります)
夕方に「ほしぞら宅配便」のみなさまが来てくれたのですが、
思ったよりも大勢のスタッフで、人が集まらないとまずいな…と、
内心冷や汗タラタラ。メールや電話や見かけた人にこえかけまくった甲斐もあり(?)、
写真のように大勢の人が集まりました。

まずは1階のロビーで冬の空でみえる星空についての説明をしてもらい、
その後屋上で実際に望遠鏡と肉眼で鑑賞しました。
より観察しやすいように照明を消したのですが、
それにより子どもたちのテンションが以上にあがりました(↓)。
d0137902_00322175.jpg

おかげて肉眼でもふだんよりもたくさんの星が鑑賞できました。
d0137902_00332397.jpg
説明時にガイドをいただいたのですが、冬の大三角形やオリオン座、木星が
しっかりとみえました。木星が一番輝いているとは…知りませんでした。
天体望遠鏡では木星の縞模様と周囲の衛星が観察でき、
オリオン星雲の様子や、
昴(ちゃんと自動車メーカーのロゴっぽくみえました)、
月のクレーターの様子など数台の望遠鏡・双眼鏡で案内してくれました。
d0137902_00382588.jpg
冬のダイヤモンドまでは無理でしたが、じっくりと夜空をみる機会なんて、
何十年もなかったのでいい機会になりました。
地方の出身の方からすると物足りないと感じられたかもしれませんが、
東京にも空はありました。

ロマンチックに星をみるのは気分のよいものですが、
印刷マンにとっては、ベタの中に星があるのは冷や汗モノです。

イロベタの中でポツンと白くぬけてしまうことをピンホールといいます。
原因としては、紙粉であったり、インクの塊であったり、
パウダーであったり、断裁時のゴミであったり、
空気中のホコリなどであったり、とさまざまです。
印刷オペレーターのK野もK林も細心の注意で
印刷前、印刷中、印刷後と検品を繰り返してます。
もちろん、ただ見るだけではなく、
インキのかたさや水の量の調整、ブランをこまめに拭くなど、日々奮闘しています。
表紙などの場合は、一度するだけではピンホールやムラがでてしまうので、
同じ版を二度刷る(二度刷り)なんてこともたまにあります。

印刷に関していえば、夜空(ベタ)は真っ暗で、
星なんかないほうが理想なのです。

職業柄、夜空をみながらそんなことも考えていました。


関連記事 こちらもぜひご覧ください。
永和ちゃれんじ
Dr. Hagiコーナー
Dr.Hagiクリニック2 Macの拡張子について  新キャラ 刷リカラス登場
Dr.Hagiクリニック1 web用データと印刷用データについて
印刷のいろは
印刷のいろは1 インキ
印刷のいろは2 紙の寸法と流れ目
印刷のいろは3 CTP
印刷のいろは4 DDCP(デジタルプルーフ)
印刷のいろは5 印刷の基本  ←オフセット印刷の仕組みはこちらから
印刷のいろは6 面付
印刷のいろは7 製本
印刷のいろは8 トンボ
印刷のいろは9 表面加工の種類と特徴
印刷のいろは10 記号・異体字
印刷のいろは11 色校正
印刷のいろは12 画像解像度その1
印刷のいろは13 画像解像度その2 Dr.Hagi登場
印刷のいろは14 画像データのファイル形式
印刷のいろは15 カラーチップ、カラーガイド
番外編 版ズレって?? 仕事人として,父として…もっと伝えます!! その3

過去の記事を読むなら…下からご覧いただくのがオススメです。

印刷のご相談は,永和印刷へ!!

http://www.eiwa-p.com
  ↑お問い合わせはこちらのホームページからお願いいたします。

by eiwa-p | 2015-03-06 00:55 | 営業部・発 | Comments(0)
line

永和印刷のブログ_もっと伝えたい!


by 永和印刷
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31