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「楽しむ」とは

よく聞きますね、最近。スポーツの世界では特に。
インタビューなどで選手が「試合を楽しむように心掛けました」などと言っています。

人間が古いからでしょうか、久永には聞いていて違和感がある言葉なのです。

結果が良かったときには「楽しむ」姿勢も、周囲は好意的に受け取るでしょう。「実力を十分に発揮するためには、適度なリラックスは必要だものな」と

但し、どんな仕事でも、仕事である以上は金銭が絡み、携わっているひとが少なからずいます。

結果が思わしくなかったときに、仕事をエンジョイすることを日頃から公言しているひとは、そんな周囲から、どう見られるでしょうか。

技術を習得し、その業界での実績を積み、一定のレベルに達したひとは「仕事を楽しむ」ことが許される、それどころかそれが必要だと認めてもらえることでしょう。

しかし、世の中そんなトップレベルのひとばかりじゃない。

その仕事のキャリアが浅いひと、名誉の回復を図らなければならない立場(=背水)のひとがエンジョイを優先したら……?

そういったエンジョイ派の存在は、周囲にとってむしろ邪魔でさえあるでしょう。

自分の存在証明のため、家族のため、収入のため…必死に仕事に食らいつく姿勢は美しいものです。組織の中で、連携プレイで行う我々の業務の最中には、その姿勢こそが周囲の共感を呼び、連帯をもたらすのです。

仕事を楽しむこと自体は否定しませんが、「楽しむ」のは、チームや全社でやったプロセスや成果をみんなで楽しむ方がいい。

「個々で厳しく、皆で楽しく」
昨今は、うっかりするとこれが逆になっちゃいます。

弊社社訓の「和して同せず」にもつながると思うのですが、皆さんはどうお思いですか?
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by eiwa-p | 2009-04-02 15:36 | 久永・発 | Comments(0)
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