駆り立てるもの2
もうひとつ「駆り立てるもの」
それは「好敵手」ライバル。よく「ライバルは自分」なんて方がいますが、そういう次元の方は別として、普通の方は好敵手がいた方が、自分を突き動かしてくれるような気がします。
いろいろな形のライバルがいると思います。職場で机を並べている同僚や、営業先でシェアを競う他社の営業マンといった身近なライバルの他にも、数年に一度しか会わない学生時代の運動部やゼミのライバルというのも、心の奥底に置くライバルとして、お勧めです(全然関係ありませんが、日経新聞の最終面のコラム「交遊抄」にはこんな話が多いですね)あそこに載るエライ方々とは次元が違いますが、久永にも「やつより頑張ろう」という相手がおります。勉強も運動も久永より余程デキたやつでした。
あと1歩の突っ込み、あと1軒の訪問、あとひと手間の確認・工夫、あと10分の早起き・・・これらを厭いたくなったとき、「あいつは今も頑張っているんだろうな」と、思うことによって「負けてらんないよな」と燃えられます。
目先の変わった「駆りたてるもの」をお求めの方にお勧めです