持てば持ったで
さて弊社では、書籍印刷物を中心に、ただいま有り難くも繁忙期の真っ最中でして、この時期ばかりは久永も1営業マンとしての仕事比率が限りなく100%に近付きます。
何がありがたいって今までなら、書籍のお仕事については外注先の「○○組版」さんにいちいち連絡して
久永「赤ゲラ戻ったから取りに来て~」
○○「取りに来ました~」
数刻後
久永「追訂入ったからまた来て~」
○○「FAXか、スキャンしてPDFメールで無理ですか?」
久永「追訂の方が多いぞ~」
○○「…(嗚咽)」
よしんば送っても
久永「後送の予定だったシェーマを添付したメールは着いてる?」
○○「添付データが壊れていますよ」
久永「じゃ、もう1回来て…」
○○「…(嗚咽)」
そんなことばかりしていました。でも本当に嗚咽したかったのはお客様だったかもしれませんね。
それが今では営業フロアの階下に、頼もしい社内スタッフが二人います。http://www.eiwa-p.com/02zs02.html
おかげで機動性・透明性が向上し、より詳細なサービスを目指せることにはなりましたが、かえって営業マンの質の低下を招かないよう(我が身を振り返りまくっております)、留意しなくてはと昨今思います。中にスタッフがいると、仕事上問題が起きても後でどうにかなるという潜在意識が芽生えがちだと思うからです。
外注全面委託時代の気持ちを忘れず、今後も精進!