Prog vol. 37の「特集3 検証!! タッチペンとMicrosoft Edgeを使ってみよう」で,
新しい仕事様式の提案の一環で,PDFの手書きに挑戦してみました。
PDFの活用方法ということで,特集1では「I Love PDF」をご紹介していますが,
残念ながら手書きの書き込み機能はございません。
そこで,Windows 10の標準仕様のブラウザである「Microsoft Edge」の機能を使って
手書きに挑戦してみました。
準備
①タブレットなどタッチペン対応が可能なもので,Microsoft EdgeでPDFを開きます。
(Microsoft Edgeがない場合は無料でダウンロードすることができます)
②□の「手書き」をクリックすると,記入ができます。
③文字の色と太さを選びます。文字を書く場合には,細い(左側)ほうにスライドします。
これで準備は完了。実際に書いてみましょう。
実践
今回は3種類のタッチペンを用意してみました。
1充電式筆圧感知型…タブレットに付属していたペン先の細いタイプ。
単品での金額は3000~5000円程度のものです。
2ディスクタイプ……ペン先に透明な円盤状のディスクがついているタイプ
100円ショップで購入。
ペン先が交換できるもので,市販でも1000円前後のものがあります。
3シリコンゴムタイプ……ペン先にシリコンゴムのついているタイプ。
100円ショップで購入。
実際に書いてみた様子,書いたものがこちら。
まず0.5mmの水性ボールペンで文字を記入しスキャニングしたPDFを
Microsoft Edgeで開き,1~3のタイプで書いています。
感想
1 充電式筆圧感知型……紙に書く感触とは異なりますが,手書きと同じような感覚。
種類・価格帯も豊富なので,自分に合うものを探せば使えそう。
2 ディスクタイプ……ペンはなるべく傾けず,垂直にしたほうが文字は書きやすい。
ペンの先端がみえずらいのが文字を書くときには悩みどころ。

3 シリコンゴムタイプ……意外と感触は手書きに近い感触。細くも書ける。
とはいえ,ゴムの接触部によっては感知されないことがあり途切れてしまう。
書き始めの位置がわかりにくい。
総評
書くこと自体は,慣れていけば速く正確に書けるようになる手ごたえはあります。
問題点は,手書きよりも大きめに書く必要があること(小さくは書けない)で,
そのためには画面を拡大しないといけないこと。
タブレットの場合,画面自体が小さいために,表示の位置を変えながらの作業はストレスになり,
全体をみれないということも不満かもしれません。
ただし,タッチペン初心者のせいかもしれませんので,
今後も続けてみて,検証の第2弾,第3弾を発表していきますので,お楽しみに!!
Progをご覧になって確認していただいた方,もう少しお待ちくださいね!!
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