東京の下町では、5月から6月にかけてお祭りを開催する神社が多いです。
有名どころでは、浅草の三社祭、神田明神の神田祭ですが、
そのほかにも白髭神社、湯島天神、鳥越神社などなど、
神輿好きの人は週末になると、どこかで担いでいるようです。
私の地元の八広・東向島界隈というと、白髭神社と長浦神社がメインになります。
我が家では、
土曜日の夜に、白髭神社で娘のダンス・バレエの舞台を応援し、
日曜日は朝から、長浦神社の神輿巡礼に参加するのが恒例行事となっています。
土曜日の白髭神社
長女はダンスを引退(?)したので、
今年は次女のみでしたが…
雨が降っていて、傘を片手にビデオ撮影。
前日の深酒・悪酔いの記憶喪失状態で、
雨の中ずぶぬれで彷徨し、風邪疑惑もかかるなか
雨ニモマケズ風邪ニモマケズ・・・応援シマシタ。
今年から1つ上のクラスに上がったのですが、
驚くほど上達していますが、練習もきびしいようです。
日曜日の長浦神社
昨年は仲の良いお父さんたちとともに、
町会役員のような顔で子ども神輿の巡礼をしたのですが、
今年はあいにくの雨で、
参加させていただいた東向島の親交町会では、
子ども神輿も山車も中止になってしまいました。
※でも、お菓子は例年通りたくさんふるまっていました。
写真は昨年の様子。大好きな水あめに笑顔の次女。

今年は、おばあちゃんとさくらんぼ狩りツアーへ
娘が2人とも旅立ってしまったので、
ひとり参加の私は大人神輿に専念です。
朝からの雨で最初はテンションが低かったのですが、
結局は血が騒ぎ全力投球です。
雨も最初のうちにほんの少し降っていたくらいで、
午後からは曇り空で暑すぎずちょうど良いくらいでした。
先日の創立記念行事で、H山から私が雨男ではという指摘を受けて
そんなことはないと断固否定したのですが、
そういえば先日の飲み会も、白髭神社も、長浦神社もすべて雨。
一昨年の三輪里稲荷神社も、昨年の牛島神社も雨。
深川は水かけだから、雨は関係ないですが、確かに雨ばかり…
雨ニモマケズ風邪ニモマケズ、がんばっていたつもりですが、ひょっとしたら自分のせい??
ちなみに、印刷会社では、工場内の湿度管理が徹底されています。
印刷の品質、用紙の状態を保つために、工場内の湿度は、
まるで滝の目の前のマイナスイオンがあふれている環境にいるような状態で、
(印刷の工場内にずぅーーといれば快適なので風邪はひかないかもしれません)
用紙や印刷機が人間よりも大切にされているといっても過言ではありません。
刷り終わった印刷物はラップでつつまれて、そのままの状態で製本へと移されます。
ただし、雨が多く、暑く、湿度も高いこれからの時期、注意が必要です。
ずぅーーーと湿度が管理された工場内におかれていれば良いのですが、
作業工程や納品先の環境に泣かされた経験がある印刷マンはきっと多いはずです。
永和印刷では、特に4色のカラーの印刷物では、高乾燥性・高摩耗性のインキを使用しておりますが、
劣悪な環境におかれてしまうと、ウラヅキやブロッキングは避けきれないこともあります。
紙は水(気)に弱いので、印刷物の保管環境には細心の気配りをお願いいたします。
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