雑感2題
今年も迎えた8月15日。
核廃絶を語り、活動する方々の姿を見、被爆生存者の方の話を聞くと、核廃絶を願わずにはおれません。
もっとも、尊い犠牲の下に訪れた平和の恩恵を被る身としては、核廃絶ではなく「戦争・紛争廃絶」であればさらに良いと、毎年思うのですが。
「毎年」「いつまでも」「同じように」祈念し続けていることに、虚しさと苛立ちを覚えます。
一世を風靡し、KINGとまで称えられた栄光の時代の後、そのスポットライトからはるかに遠ざかりながらも、いまだに自らは圧倒的なオーラを放っている稀有な人物。その笑顔からは、自分の職業に対する深い愛情と大きな誇りがハッキリとうかがえます。その姿勢が大衆の尊敬の念を、さらに募らせるのでしょう。
サッカー三浦和良選手の43歳でのゴールには、学ぶべきところが少なくありません。
まだしばらく酷暑が続きそうです。
皆さまには何卒御自愛ください