ビールが大好きです。 そして、ビールとともに食べるおつまみも大好きです。
(いいのか、会社のブログでこんなことを宣言して…
いいんです!! たぶん 川平慈英風に読んでください)
用事があったためヤキソバやうどんなどで夕飯の支度を簡単にすませたい、
そんなときの嫁にとって、私のツマミはかなりの精神的な負担になるそうです。
…べつにツマミが少ないからと、星一徹ばりにちゃぶ台をひっくり返しませんし、
抗議もしません。ただ、スナック菓子を取り出して食べるのですが、
それが嫁の目には無言の抗議のようにうつるようで…そうかな??
40歳をすぎると、肉より魚のほうが好きになるという話を聞くことが多いのですが、
私の場合は魚も好きですが、肉ももっと好きで、娘らと週末肉同盟を結び、
嫁を呆れさせています。
週末は私が夕飯の支度をすることもそこそこあるのですが、
ホットプレート、鍋の使用率がハンパなく高い(90%??)です。
先週の土曜日、会社に行く用事があり、帰りに「肉のハナマサ」によって、
夕飯の食材を買おうとしたのですが、そこで牛モツの盛り合わせに出会ってしまいました。
東京下町っ子にとって、モツ煮込みは最高のゴチソウです。
人が集まるときやお店などで母や叔父がつくる煮込みもウマイのですが、
大衆居酒屋の煮込みもそれぞれの味があって、ついつい頼んでしまう好物です。
ブタモツよりも、牛モツが好きですが、牛モツ、スーパーではあまりみかけません。
シコミがたいへんだし、調理の段階でのにおいもあるのは承知しているので、
自分で作る機会はなかなかありませんでした。
が、ココであったが百年目、すぐに手に取り、ダイコン、ニンジン、コンニャク、
ネギを購入し、クックパッドと自分の舌をたよりに煮込み作りにチャレンジしました。
初、モツ煮込みです。
たっぷり煮込んだつもりでした、まだ煮込みがたりず、かたさを感じたので、
コンニャクと別にしてモツを煮込みなおしたりと苦戦しましたが、うまくできました。
自然とK材家の味に近づくものですね。
日持ちをさせるためにはダイコンやニンジンを入れないほうがよいのですが、
やはり野菜もあったほうがおいしいです(翌日には食べ終わりました)。
調理中に嫁に「くさい、くさい」を連発されたのですが、完成したら
「うまい、うまい」とたくさん食べすぎ、本人がネギくさくなっていました。
私もおかわりしながら、ついついビールも進んでしまいました。
過去の料理関連記事??
Prog22が完成しました,担当者はこんな人……
と、延々とツマミの話を続けてしまいましたが、
何がいいたいかというと、「シコミ」が大事ということです。
永和印刷では、「シコミ」を重視して仕事をしています。
シコミの内容は、(→関連記事チェックしてください)
原稿整理であったり、
DTPの見本組デザインであったり、
営業の確認であったり、
インキの事前準備であったり、
などなど、仕事の下準備をしっかりとすることを心がけています。
時間がないと、ついつい「とりあえず・・・」に走ってしまいがちですが、
見切り発車で軌道修正を連発するよりも、
スタートはおそくてもじっくりシコミをすることのほうが近道ということもありますよね。
ウサギとカメで、ウサギは途中で油断して寝たのが敗因ですが、
永和印刷では、スタートはカメのように歩みが遅くても、
じっくりと進み、最後にはウサギ以上のスピードを発揮する
後半ダッシュ型カメ走法でこれからも突っ走ります。
そんなわけで、「いいからさっさとやれよ」といわず、
どのように作っていったらよいのか、まず打ち合わせをさせてください。
よろしくお願いいたします。